多分すぐ飽きる

どうせじき飽きるので、適当なことを書いています。

部屋に酸素が無かった

講義を受けていたら「あ、この部屋酸素が無い」と思うことが時々あるんですよね。そういうときは絶対寝落ちするし、時々起きてまた寝るを繰り返すし、講義が終わるとめちゃくちゃ頭が痛くなるんですよ。で、頭が痛くなってからいつも思うんです。

 

「途中で部屋を出てれば良かったなぁ」

 

後悔ってみんなしたくないじゃないですか。僕もそう思ってちゃんと後悔しないように生きてるんですけど、この件だけは別で。この後悔は、講義の途中で絶対に思い浮かばないんですよね。講義の途中は「眠い」か「起きてなきゃ」の二択しかなくて、「部屋を出る」という択がない。

 

追い詰められると択の自由が本当になくなるんです。これは別にこのケースに限った話ではなくて、追い詰められていくとどんなときでも択は不自由な当時的なものに削られていくと思うんですよね。どう転んでもしんどいというか、その場しのぎにしかなってなくて結末は何も変わんないんですよ。

 

じゃあどうすればいいかって、それはもう外部からのヘルプしかないんじゃないかと。普段から周りとの関係を作っておけば、そういうときも多分助けてくれるんじゃないかと。たまに部屋に酸素が無くてずっと寝てると友達が「やばいな」って笑いながら話しかけてくれることがあるんですけど、そこでハッとなって「外に出る」って択が浮かぶんですよね。

 

やっぱ何だかんだ言っても一人はしんどい。僕もインキャインキャ言っても一人だと何もできないから助けてもらってなんとか生きてる。狭くても気楽にできるコミュニティには入って、助け助けられながらなんとかやっていっている。

 

気付いたらヤバい状況に陥ってるとか、どうしよってときとか、しんどいなぁってときとかはやっぱ他人頼んのが楽で効率的で効果的なんやなって思いました、っていう話でした。友達増やそ。