多分すぐ飽きる

どうせじき飽きるので、適当なことを書いています。

父という男

 今日も教習所に行ってきました。やっぱミッション車は難しいよ……。

 

 父は昔ミッション車に乗ってたらしいです。ていうか昔はミッションの方が多かったみたいですね。これ運転してたってマジかよ、って素直に尊敬しました。

 

 父は僕からしたら「完璧」でした。家族に男は僕と父だけだったので、女は色んなタイプの人がいるなぁって思いましたけど、男についてはもう父ばっか見て育ったわけです。すると、将来なりたい男像はもう父しかなくなるんですよね。

 

  父はマジで何でもできた。炊事とか全部できたし母の手伝いめちゃくちゃしてたし家にやたら工具とか電鋸とかあって椅子とか家具とかやたら作ってたしスポーツもできるし絵も上手いし酒もそこそこ飲めるし腕っぷしもまぁまぁ強いし凄むと怖いし。

 

 一息に色々書きすぎたけどまぁスペックが高えんですよ。欠点はそんなに勉強ができないことと機械にあんまり強くないことですね。僕は見事に両方とも受け継いでしまったので絶望ものですよ。絵とか上手く描けるようになりたかったのにそこの血はくれないのか。

 

 煙草だって父が吸ってたって聞いて吸い始めたのがありますからね。今はもう辞めてるので僕の煙草には普通に反対してきます。ごめんね、もうちょい吸います。

 

 マンガを集めてた父の影響で僕も漫画を買うのはあんまり渋らないし、アニメヲタクぽくなったのは父のせいみたいなもんですよ。嘘だよ。僕がそういう人間だったせいだよ。この世には「そういう人間」と「全然そういうのじゃない人間」がいるのに最近気付きました。アニヲタって、素質がいるんですよ。

 

 ちょっと話が逸れたんですけど、要は父が憧れなわけです。父の背中は偉大って言いますけど、僕については本当にそうだと思います。人によっては父がカスな人もいるんでしょうが、僕は少なくとも、父という生き物はこうあるべき、っていうのを持ってるので、そこはブレないで持っていたいですね。いずれ父になれるのかは分からないですけど、父になることになったら、頑張ろうと思います。

 

 いや絶対無理だ〜〜〜〜!! 彼女はおろか女の人と喋るスキルもないゴミクズが結婚とか絶対無理〜〜〜〜!! 彼女ほしい〜〜〜!!!!