多分すぐ飽きる

どうせじき飽きるので、適当なことを書いています。

生きている

教職の免許を取るには、なかなか条件が多いんですよ。

 

まずいっぱい単位を取らなければならない。単位が取れたら教育実習にもいかなければならない。

 

そして、特別支援学級であったり介護福祉施設に、介護等体験に行かなければならない。

 

何回か行く機会があるんですけど、とりあえず今日はその一回目で、特別支援学級に行きました。最初はすげえ緊張して死ぬかと思ったけど、まぁ一言で今日を纏めると、楽しかったです。

 

小学生だったんですけど、すごいピュアで、正直で、元気でした。あんまり長い時間一緒にいたわけではないんですが、でも色々考えさせられた、濃い一日でした。

 

で、中でも思ったのは、この子たちは「生きている」んだなと。いや何を当たり前のことをと自分でも思うんですけど、懸命に生きてるんですよね。一人の子にずっと付きっきりで回るんですけど、ご飯とか、トイレとか、そういう時に頑張ってご飯食べてたりとかちゃんと一人でトイレしてたりとかしてるところを見ると、「生きようとしてるんだなぁ」って思っちゃうんですよ。こんなこと言うの、失礼だと思うんですけどね。

 

この子たちは日々を過ごすことに真摯だなぁって思ったし、俺はダラダラ生きてんなぁって思いました。ベンチャー企業の意識高い人たちのインターン説明会行くよりずっとずーっとためになったしこれからの意欲が凄い出ましたね。純粋に楽しかった。子どものこと、可愛くてちょっと好きになった。

 

クソマジメなことを言ってしまった気がするけどこれからも普通に通常営業です。ダラダラ生きていくんだと思います。でもそのことに意識的かそうでないかの違いは、これからに大きくかかわってくると信じてますよ俺は。介護等体験の趣旨とは違う気がするけどね。

 

感想レポートみたいなのを今週中にメールで送らなきゃいけないんですけど、そこには恐らく書かないであろうことをここに書いておきました。えへへ。ズートピア面白かったね。