多分すぐ飽きる

どうせじき飽きるので、適当なことを書いています。

常識とは──

常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことを言う

                -Albert Einstein(1879~1955)

 

今日、野球の練習試合があったんですけど、そのことを忘れてた僕は見事に一時間以上遅刻したんですよね。「これはボロカスに怒られるなぁ」と思ってたら意外と周りは笑って許してて、キャプテンも「まぁ大会やったらヤバかったな(笑)」くらいの反応でした。

 

いくら大学の部活の練習試合だとしてもなかなか緩いなぁと思いました。てかかなり怒られるんじゃないかと思ってビクビクしながら行ったんですけど案外みんな笑ってて、何か拍子抜けしました。あぁそういえばこんな雰囲気だったなぁと。いや在籍して三年目なんですけどね。もう重々理解しているんですけどね。それでもやっぱり、遅刻したら怒られるんじゃないかと思っちゃうんですよ。

 

中学高校と野球部だったんですけど、しっかりその頃からの常識に縛られてんなぁと思ったわけです。まぁ遅刻自体は褒められたことじゃないし、その後猛暑の中、他の投手陣より長いイニング投げさせられて死に目に遭ったのでまぁそれなりの罰も受けました。

 

個人個人の常識ってまぁよっぽどのことが無いと覆らなくて、多分これからも遅刻は「いついかなる時も絶対に許されないものでしてしまったら信用を大きく損なう行為」として残るんですけど、この部活の中では「別に大丈夫だからなるべく遅れないようにしような」くらいの心持ちでいたいなと思いました。どうせ他にも僕の中にはしょうもない「常識」がありそうだし、しょうもないなって気付けたら直していきたいところですね。

 

それはそうとほんとに今日暑すぎて野球しながら20回くらい吐きそうだった。ピッチャーというポジションをこれほどまでに呪った日はない。ずっと裸のおっさんに抱きつかれているかのような熱気。クーラーが大好きになった。