多分すぐ飽きる

どうせじき飽きるので、適当なことを書いています。

相対評価

よくツイッターの二次創作界隈で「自分が楽しいからいい」って言ってる人がいるんですけど、あれってすごいと思うんですよ。少なくとも僕はこのモチベーション100%ではできない。ああいう人ってみんながみんななれるわけではなくて、「うるせー! 私はこれが書きたいから書いてるんだよ~!」って人にはとても憧れます。ああいうツイートってバズるけどさ、あれをリツイートする人は同意の意味を込めてリツイしてんのかな? それとも「自分はなれないなぁすげえなぁ」って意味なんかな? どちらにせよああいうのをリツイートするやつはそこそこ陽キャですよね。オフでよく相互さんと会ってそう。ヤバ、偏見やわこれ。話戻そ。

 

大学でも周りのやつは「自分が良ければ周りの評価とかはどうでもいい」みたいなやつが多くて、嘘だろって思うわけですよ。なんだよ、頭がいい奴ってのは自分の中での絶対評価で生きていけるもんなのか。だとしたらめちゃくちゃやばいな。尊敬する。前飲み会のときに頭がいい奴らとこの話をしてて、自分だけ意見が違っててビビった。向こうもビビってたけど。「え? 人の目とかどうでもよくない?」みたいな。僕は「は? 命より気にするやろ」って返しました。

 

僕は人の目を気にしながら生きてきたしこれからもそうする予定の人間なので、人に「やらないでくれ」と言われたことを自分の意志だけでやれる自信がまるでない。創作活動だって評価が欲しくてやってるみたいなもんだから、評価されなかったら一瞬で辞めてる。現状ありがたいことに読者がいてくれるもんだから甘えてダラダラ続けられているけども、二年前にアカウントを作って書いたやつを投稿するだけだったあの頃の自分は普通にいつ辞めるかばっかり考えていたもんです。

 

誰が何と言おうと自分がやりたいことをやれる人もいれば、人に見られて認められることでようやく人として生きていける感じがする人もいるはずなんですよ。要は自分の価値を誰が評価するのかって話で、それを他者に委ねてる俺たちは結構不安定でヤバいんじゃないか、という自省の話でした。なんじゃそりゃ。自省したところで治るわけないけどね。しんど。