多分すぐ飽きる

どうせじき飽きるので、適当なことを書いています。

夢日記

怖い夢を見て、それを夜まで覚えていたのでちょっと日記にしようかなと。

 

夢日記って書いちゃダメらしいんですけどね。何か夢と現実との区別がつかなくなって脳が崩壊するとかしないとか。でもまぁ世間にはゲームと現実の区別がついてないマスメディアのゴミ共がうじゃうじゃいるし、別に夢日記を書いても大丈夫か。

 

たまにすごい悪夢とかエロい夢とか見ますよね。てか覚えてる夢が大体その二種類なので、あんまり大丈夫じゃなさそうですね。てかエロい夢を見てるときの自分の姿ってどんな感じなんだろう。見たくないけど見てみたいなぁ。本題に入りますね。

 

昨日見た夢は舞台が誰かの家で、何かその世界には「出会ったらヤバイ化物」がいるんですよ。で、その化物に出会って何かしらのアクションを起こされると、体がバグるんですバグるっていうのは本当にそのままで、ゲームのキャラクターがバグったときに姿がおかしくなるみたいに、人間の原型を留めてない不定形の異形になっちゃうんですよ。外見がバグるだけで内面にはなんら影響がないんですけど、とにかく体が完全にバグってしまって。動けないし、治せない。だからそうなってしまったらその世界の人は「死」を選ぶんですよね。

 

で僕と他の数人もそいつから逃げようと思ってめっちゃ逃げるんですけど(夢にあるまじくかなりの速さで逃げていた)、僕だけばったりそいつに出くわしちゃって。抵抗虚しく、バグらされちゃうんですよね。

 

バグっても視界は通常で、ただ体は完全にこの世のものじゃなくなってて、おぞましいんですよ。「気持ち悪い」って感情で頭がいっぱいになって、でもどんなに手を尽くしてもこのバグった体はもとには戻らないんですよね。だから夢の中の僕は「死ぬしかないのか」って思考になります。でもめちゃくちゃ死にたくなくて、でもどうしようもなくて、「これが夢であってほしい」って思いながら目を開けたら朝でした。体も顔もバグっていませんでした。

 

文字にすると微妙というか怖さを伝えきれていない気がしますが、なんせ怖かったです。バグってしまってからの「戻れない感」とか「死ぬしかない感」とかはもうかなりリアルの感覚に近くて、これを例えば事故で体の一部を失ってしまう状況に置き換えて考えてみたら、本当に意味がわからないくらい怖いですね。そんな夢でした。

 

あと自分が意外と「死にたくない」って思っていたのが意外でしたね。殺されるならそんなに悪くないと思うんだけどな。