多分すぐ飽きる

どうせじき飽きるので、適当なことを書いています。

日記

風のない夜はいい。たばこの煙がゆらゆらのぼるから。

ピースはアロマロイヤルが一番美味しいけれど、コンビニで買うと必ずライトが出てくる。いつもいくつか並んでいるピースの中から見極めて頼んでいるはずが、必ずライトが出てきてしまう。箱の上縁が金色だからアロマロイヤルだと思って番号を言ってしまう。次はちゃんとアロマロイヤルを頼みたい。あれはうまい。ライトもうまいがあれがいちばんうまい。

ベランダ用の椅子を買った。ニトリで一番安いやつ。それからはもっぱらベランダで吸っている。それまではアパートの駐車場とかコンビニの灰皿で吸ってたけど、コンビニの灰皿が撤去されてしまってからは何となく後ろめたさが強くなって、駐車場で吸うのもやめてしまった。2分くらい歩けば高架下に灰皿があるけど、そこまで歩きたくもない。面倒くさがり。自分の中でそこまでたばこが優先順位が高くないんだろうな。面倒とは優先順位が低いことをいう。トリアージなら何色だろう。たばこ如きでトリアージなんて言うのは医療関係者に失礼かもしれない。いつもお疲れ様です。これで許してほしい。

車を手に入れてからはなるべく車に乗るようにしている。さっさと慣れるためだ。バックで駐車するのがとても難しい。感覚と実際の車の動きにズレがある。経験でどうにかなるのか不安だけれど、乗り続けるしかないと思う。

風のない夜は、とてもいい。いつまでもたばこを吸えてしまう。