多分すぐ飽きる

どうせじき飽きるので、適当なことを書いています。

認知的不協和理論

 タバコを久しぶりに吸ったという話です。

 

 いつまで経っても一箱吸いきれないので全然ヘビーなスモーカーじゃないんですが、タバコは結構好きです。普通に味がうまいんですよね。あと嫌なことを忘れることもできる。家族には死ぬほど不評なんですけど、やめなきゃいけない出来事が起こるまではちまちま吸うと思います。別に三日に一本とかのペースだからいいでしょ。

 

 タイトルは最近学んだことです。英語にすると「Cognitive Dissonance theory」、簡単に言うと「正当化」です。人は信念と行動が一致していないと不快感が生じるんですけど、その時人はその不快感を軽減するために信念の方を変化させるらしいです。行動は終わったあとの話なので、不一致を解消するためには信念の方を変えるしかないわけですね。

 

 タバコがまさにその例みたいで、体に悪いから控えようとは分かっているんですけど、吸っちゃった後になってそれをなかったことにはできないし、だから信念の方を変えると。「まぁ気分が晴れるから」「うまいから」って言って、タバコを正当化するんですね。いやあまさにその通りですね。わはは。

 

 久しぶりに徹夜をしたんですけど、死ぬほどきつい。あと徹夜明けの久々のタバコは死ぬほど頭がクラクラする。それが気持ちいいんですけど、まぁ体の衰えを感じますね。少なくとも二年前はこんなに翌朝が辛いなんてことはなかった。もう今すぐにでも寝たいんですど、まぁやりたいことあるし、しばらく起きていようかなと思います。明日完全に休みですし。

 

 タバコめっちゃ美味いけど、まだ吸っていない人は吸わないほうがいいと思います。あんなん何もいいことないからね。一回吸うだけでも肺は真っ黒になるなんて噂も聞きました。真偽はともかく、そんなおぞましいものに手なんか出さないほうがいい。何よりタバコを吸っている人間の「正当化」ほどおぞましいものはないですからね。

 

 本当にタバコなんて吸うな。美味いけど。