多分すぐ飽きる

どうせじき飽きるので、適当なことを書いています。

スーパーを歩く

外に出たら欠け気味の月がハチャメチャにでかくて、おおって思いました。たまに月がでかいことってありますよね。なんでああなるんですかね、理系の人にはぜひとも教えていただきたいところです。

 

月がでかいとなんかこう、怖くなるんです。星が落ちてくる想像とかしちゃってたまらんのですよ。死ぬなぁって思うわけです。別に死ぬのはいいんですけど落ちてくるときのことを考えるのはなんか怖くて嫌です。逃げられない感じって言うか、ワンチャン助かるかもしれないから走ってみるけど結局死ぬんだろうなぁって感じが嫌なんですよ。何言ってんのか分かりませんね。すいません。

 

ツイッターか何かで、「惑星が月ぐらいの距離になったら」みたいな画像を見かけたことがあって、めちゃくちゃでかいんですよねそれ。それ見てまた若き頃の私は恐れおののいたわけですよ。宇宙とか星とか、スケールが違いすぎる世界の話をされると怖いんですよねきっと。酸素と食料がないと生きていけない弱い生命体なので僕は。研究者さんはよくもまぁ気が狂うこともなく研究を続けられるなぁ。宇宙の膨大さに当てられると人生の短さとか死についてとか考えて寝れなくなるんだけどこの人達はそういう悩みとは無縁なのだろうか。一度話を聞いてみたいところではあるけど周りにそういう人がいないのが無念。

 

なんてことは考えずにチャリに乗ってスーパーにいって、対して買う気はないのにかごをカートに載せて、最近Apple Musicに追加されたアルバムを雑に流しながら目的もなく歩くわけです。ぶらぶら歩けば歩くほど何も買いたくなくなるタチなので意外とスーパーは散歩にちょうどよくて、夜中にもなると本当に人がいないし、とても快適です。品物あんまりないけど。昨日今日はクリスマスシーズンだったので惣菜もめちゃくちゃそういう惣菜ばっかで、本当にしんどかったです。でかいチキンを見るたびに頭が痛くなりました。この時期に行くのはやめようと思った。

 

結局ティッシュとキッチンペーパーを買って店を出ました。ちょっと欠けた月はやっぱりいつもより大きく見えて、言いようもなく不安になりました。