俺には特別仲が良い友人がいないのかもしれない
ラノベみたいなタイトルですね。
酒を飲んで帰ってきて書いているのでどうなるか分かりませんが書きます。内容はまぁタイトルの通りです。
今日はいつもと全然違うメンツで酒を飲んでいたんですが、「お前◯◯とも仲良いよな」って言われたんですよ。まぁそのときは「そうだねー」って答えたんですけど、よくよく考えたらまぁ仲はいいけど深い仲ではないんですよね。
基本的にお酒が入ると誰とでも気軽に話せる性格なので、その点ではあんまり嫌いな人がいないんですよね。ただ「嫌いな人がいない」っていうのは「特別好きな人もいない」ってことなんじゃないかって気付いて、瞬間自分の薄っぺらさに吐き気がしました。思えば今日は全然お酒飲んでませんでしたが。
ひょこひょこ色んな人と関わりを持ち、でも多分「ちょっといっしょにお酒を飲んだことがある」とか「ちょっと喋る」くらいの仲で留まって何も産んでない。たかが大学の友人関係で大袈裟なって僕も思いますけど、でもこれ意外とこれまでの人生通してのことだったりするのであんま一笑にふせないんですよね。人間性っていうか、根底にある「軽薄」って観念にマジで縛られてると思う。その場で楽しむのはめっちゃ好きなんですけど、それ以降の付き合いは途端にめんどくさくなって連絡取るのも億劫。というか「絶対相手はもう僕と関わりたくないでしょ」って思っちゃうから自分から以降の関わりを持とうとするのを避けてしまう。承認欲求が受肉したのが僕なので、自分から行くことに対しても相手の了承が無いといけないという自己矛盾に苛まれて身動きが取れなくなる。
生きてる価値あんのかって思うんですけど、やっぱりお酒飲むのが好きだからこの薄っぺらくてイかれた人間性を捨てきれずにアルコールを血液に溶かすんですよね。浅い当座的な人間関係が心地よくて、つい酔っちゃうんですよね。
あー死にたい。アルコールに溺れて死ねるなら本望だよバーカ。死ね。